マイホームの工事現場に出かける際には、大工さん達にお茶などのお土産を考える事もあります。
昔は、住まいの工事現場に頻繁に出かけて、お茶などをもてなすのが一般的でした。
大工さんとの付き合いを大事にして、後々のメンテナンスや工事内容のチェックの意味合いもあったのでしょう。
しかし、現在では昔ながらの大工さんは少なくなり、メンテナンスなどについても設計者やハウスメーカーに依頼することになります。
ですから、お土産やお茶などは、工事現場を見学に出かける際にも、ほとんど必要がありません。
お土産を持ってきてもらうと、大工さんたちも休憩して話に付き合わなくてはならないので、作業が遅れることもあります。
そうなると大工さん達の仕事が残業になったりする可能性もあるので、基本的には不要です。
大工さんも飲み物などを持参していることも多く、飲み物が入手しにくかった昔と違って、現在のマイホーム工事現場では特に必要がないのです。
マイホームの工事現場へ持っていくお土産は、初めて大工さん達と会うときに、ジュースを持っていく位で十分でしょう。
大工さんへの挨拶や話かけるきっかけになります。
2回目以降工事現場に出かける際は、お土産は基本的に不要です。
現在のマイホームの工事現場では、お土産は考える必要はありません。
もし持っていく際にも、話かけるきっかけ程度の、軽いものにしましょう。
ちょっと寂しい感じもしますが、マイホームの工事現場は工事の日程が細かく決められているので、一部でも工事の進行が遅くなると工事全体に支障が生じてしまいます。
その工事の進行を邪魔しないためにも、お土産は不要といえるのです。