マイホーム現場での変更や手直しは文書で残す

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2008年11月03日作成

 

マイホームの工事現場を何回も見ていると、住まいの工事内容を変更したり、工事部分の手直しを頼むこともあります。
このような工事内容の変更などについては、出来るだけ文書で残すようにしましょう。

マイホームの工事が実際に進んでくると、いろいろな場所が気になって、変更したくなることがあります。
そのような場合、変更する内容をメモして、文章で残すようにしましょう。

工事の途中でマイホームの作り方を変更する場合、工事の費用も含めて、いろいろな変化が生じます。
その為に、後でトラブルが生じることも少なくないのです。

そこで工事を変更した内容を文章として、確実に記録として残しておくことが大切なのです。
もしトラブルが生じても、記録に残しておけば証拠になりますし、
工事がしっかり行なわれていることを確認する際にも、文章で残しておけばチェック漏れを少なく出来ます。

また、マイホームの工事内容によっては、手直しを依頼することもあります。
その内容についても、文書に記録として残しましょう。
一緒に手直しが必要な部分の写真をとっておくことも大切です。

手直し部分については、手直しの前の状態がどの程度悪かったのか、記録に取るために写真を撮っておくことが有効です。
手直しの前後の状態を比較することで、確実に手直しされたことの確認に活用できるからです。

手直し部分に満足がいかない場合は、再度の手直しを依頼します。
この時にも撮っておいた写真が説得力を持つことになります。

手直しが終わったら、手直しされた部分をチェックして、満足したらチェック項目から外します。
ただ、この時に記録した文書や写真は保存しておきましょう。

マイホームの手直し部分では、将来のトラブルの原因となることも少なくありません。
そこで記録しておいた写真や文書から、トラブル場所の推定やトラブルの原因を知る為に役立つ事もあるのです。

このように、マイホーム工事における変更や手直しの内容を残すことは大切です。
この文書に残す際には、日付も記入しておきましょう。
できれば写真に撮っておくことも、工事の内容を把握する上で重要なことなのです。

   

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