住まいの工事現場に出かける服装

-マイホーム工事を自分でチェック-

 

マイホーム工事を自分でチェック     更新履歴

2008年10月05日作成

 

マイホームの工事現場を見学に行く際には、服装にも注意を払いましょう。
工事現場は濡れた地面やいろいろなものが落ちていたりして、非常に歩きにくいのです。
工事が進んでくると、足場と呼ばれる狭い高所を歩くこともあります。
ですからマイホームの工事現場を見学する際は、とにかく動きやすい服装が基本なのです。

まず前ページでも触れていますが、頭にはヘルメットが必須です。
頭に合わせてサイズを調整できるようになっているので、ずれないようにきちんと調整して使用するのがポイントです。

サイズが合わないと、ちょっと歩いただけでズレます。
結構気になるので、始めにきちんと調整しましょう。(工事現場でヘルメットを借りたら、調整の仕方を聞いても良いでしょう)

次は足元です。
滑りにくく歩きやすい靴を履くことが基本ですが、底が厚い靴を持っているなら、それにしましょう。
マイホームの工事現場には、釘が落ちていたり突起物があるので、底が厚い靴のほうが多少でも安心なのです。

これについては、釘を防ぐ底が固い現場用の安全靴もありますが、さすがに見学の為に用意するにはちょっと大げさでしょう。
持っている靴の中で、歩きやすく滑りにくい厚底の靴を選ぶことが基本といえます。

手には軍手をつけましょう。
特に住宅工事のはじめの頃には、荒い木の面などに触れる場合も多くなるので、とげが刺さらない為にも軍手は必要なのです。
軍手自体は100円ショップでも購入できます。

服装は、動きやすいことが基本です。
素肌が出ないことが基本で、夏でも長袖がベターです。
特にマイホーム工事の中盤までは、荒い木の面など危険な場所も多いので、長袖がお勧めです。
足元も広がっていると、工事現場のいろいろな出っ張りに引っかかる可能性が高くなるので、足元が細いパンツがいいでしょう。

マイホームの工事現場に出かける際の服装の基本は、動きやすいことと安全に注意することです。
一旦工事現場に入ると、いろいろな場所を見てチェックするために動きが多くなります。
ですから動きやすい服装は、しっかりマイホームをチェックする為には欠かせないのです。

   

住まいの工事現場に持って行きたい物------------------------------マイホーム工事を自分でチェック

ページトップ

 

マイホーム工事を自分でチェック            著作権について(別窓で開きます)

copyright 2008-2016 kazu All righit reserved  転載禁止