過去に当サイトで紹介したカメラを紹介します。
オークションなどで入手の際にも活用ください。
2008年11月04日掲載分
現在のコンパクトなデジタルカメラの中で、一番のお勧めは ずばり、
富士フィルム(FUJIFILM)のFinePix F100fd
です。
まずコンパクトなデジカメの中で、高感度に強い(暗い場所でもしっかり写真が撮れる)点が一番のポイントです。
また広角も28mmからと、かなり広い範囲を撮影できます。
この二つについては、コンパクトカメラの中でもかなり優秀なカメラで、価格も安くなってきている(2008年11月4日現在)ので特にお勧めできるのです。
普通の最新デジタルカメラとして使う場合でも、最近話題の顔認識や光学5倍ズーム、手ブレ補正機能など十分な機能も持ち合わせているので安心です。
工事現場に持っていくカメラとしてだけでなく、最新の使い易いデジタルカメラとしてもお勧めなのです。
お手軽価格のカメラなら リコー(RICOH)のR10 です。
こちらはF100fdと同等の価格帯(若干高価)で、より建物撮影に適した、水準器装備とひずみ補正が大きなポイントです。
ただ、室内撮影は苦手なデジタルカメラなので、建物の外観中心の撮影に限られます。
(工事記録の写真程度の質であれば、室内でも十分に利用できます)
建物の外観を撮影することが中心の、建物好きの人にピッタリのデジタルカメラです。
しっかりカメラを構えられる形状で操作性が良い点も、こだわり派にはポイントが高いでしょう。
同じ価格内のデジタルカメラの中では、材料の質感を上手く表現してくれるので、建物撮影には適したカメラといえるのです。