住まいの現場は足元注意

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2008年10月08日作成

 

マイホームの工事現場では、特に足元に注意が必要です。
工事現場は敷地に入ったところから始まりますから、建物の外でも敷地内では、足元に注意が必要なのです。

工事現場には、いろいろなものが転がっています。
中でも危険が物が、釘と木切れなどの尖っている物です。
釘などの硬くとがった物は、靴を履いていても靴底を突き抜けて怪我をしてしまいます。
釘は見えにくいので、特に注意が必要です。

これらは、マイホームの工事現場の敷地に入るところあたりにも落ちていることもあるので、敷地に入る時点から十分な注意が必要なのです。
移動の際には、足元廻りの危険を十分確認した上で歩き始めましょう。

また、工事現場で危険な釘などは、シートや板の裏にも隠れていることがあります。
踏んだ瞬間に突き抜けてしまうので、見えない部分にも注意が必要です。
下が見えない状態になっているところの上を歩くことは避けましょう。

また、現場では転ぶ危険がある場所も多いものです。
段差や固定されていない材料の上を歩く場合も、かなり危険になります。
出来れば遠回りになっても避けたいものですが、どうしても上に乗ることになった場合は特に注意しましょう。
ゆっくり、かつ、一歩一歩確実に動くことが危険回避には有効です。

このように、マイホームの工事現場には、足元に危険な部分が集中しています。
工事現場で怪我をしてしまうと、自分が痛いだけでなく、工事中の事故とみなされて、住まいの工事にも支障が出る場合すらありえます。
場所を少しでも移動する際には、まず足元を確認してから移動するくらいの注意が必要なのです。

   

住まいの現場に入る前に------------------------------------------------住まいの現場は手にも注意

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