住まいの現場は作業員の動きに注意

-マイホーム工事を自分でチェック-

 

マイホーム工事を自分でチェック     更新履歴

2008年10月16日作成

 

マイホームの工事現場では、作業員の動きにも注意が必要です。
特に住まいの工事現場は狭いことが多いので、すれ違いのスペースが少なくなります。

マイホームの現場を止まってじっくり見ていると、作業員の通行を妨げてしまうことも多くなります。
現場に出かける回数が少なければ、工事の作業に多少の支障が出ても影響はすくないのでそれほど問題にはなりません。
しかし、頻繁にマイホームの現場をチェックしている場合は、作業員の作業を妨げることが頻繁になるので、工事に進行を遅らせてしまいます。

そこで、住まいの工事現場を見学する際には、作業員の通行や作業を邪魔しないことがポイントとなるのです。

マイホームの工事現場は工事の音が発生しているので、作業員に気が付きにくいものです。
また物を運んでいる作業員は重たく歩きにくい場合も多いので、速やかに通してあげることが大切なのです。
ですから、一つの場所に止まってじっくり見るときは、時々周囲を見渡して、自分が作業の邪魔になっていないことを確認しましょう。

もし自分のいるところが作業員の邪魔になる場所だったら、広い場所を確認して一旦移動します。
通路になっている場所は頻繁に作業員が通る場合も多いので、一度邪魔になった場所でじっくり見る際には、廻りにも気を配りながら見ることが必要です。

現場のチェックの前に、作業員の動いている様子をしばらく眺めていると、邪魔になりそうな場所が予想できます。
その場所を見る際に、特に周囲を注意するようにすれば、マイホームの工事に支障が出る事を防ぎやすくなります。

マイホームの工事現場をチェックする際には、いろいろ危険なものに対するは配慮や、工事の支障にならない配慮が必要です。
ここまで注意するべき点をいろいろ書きましたが、一番大切なことは、常に周囲を確認・状況を把握して行動することです。
工事現場を把握してさえいれば、危険な所や邪魔になる場所が分かるので、それらを避ける事も容易になるのです。

   

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