内装を見るポイント

-マイホーム工事を自分でチェック-

 

マイホーム工事を自分でチェック     更新履歴

2008年10月22日作成

 

では、マイホームの内装部分の工事現場を、自分でチェックする際のポイントを見ていきましょう。
内装のポイントは内装仕上によって、かなり異なります。

マイホームの内装工事をチェックするポイントは、とにかく下地を作った状態の写真を撮ることです。

内部の仕上にはいろいろありますから、本気でチェックを行う場合は仕上に合わせたチェックが必要になります。
これはなかなか大変ですし、どの程度が一般的に適切な作業なのか、見極めるのも難しいものです。

そこでマイホームの内装の下地部分を作っている所を写真に撮っておくのです。
もし仕上に不都合が生じたら、下地に適切な工事がなされたのか、仕上をはがさずに 後々チェックすることが出来ます。

仕上部分については、完了検査のときと同時に行なっても構いません。
ただ、最後の完了検査の際に全てをチェックしようとすると、幾つかの場所を忘れていたり、見落としがちになるので、工事中にチェックしておくのも良いでしょう。

仕上部分でのチェックは、傷や変色などのチェックが主になります。
ごく小さい傷などは、工事を行なう際につくことも多いので、必要以上に神経質にならないことが大切です。
天然の木材を使用すると、ちょっとした隙間なども発生しやすいものです。

しかし、大きな傷や隙間については、どんどん手直ししてもらいましょう。
大きな傷などを見つけたら、工事が雑な可能性もあるので、改めてしっかり見て回っても良いでしょう。

マイホーム工事における仕上部分のトラブルの原因は、下地部分にある場合や湿気などが原因になることがあるので、一概に言えないのが難しいところなのです。
そこで適切な判断を行なうためにも、下地部分の工事状況を出来るだけ頻繁に、できるだけたくさんの写真に撮ることが大切なのです。

次は、設備部分です。

   

建具を見るポイント---------------------------------------------------------設備を見るポイント

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