建具を見るポイント

-マイホーム工事を自分でチェック-

 

マイホーム工事を自分でチェック     更新履歴

2008年10月21日作成

 

では、マイホームの建具部分の工事現場を、自分でチェックする際のポイントを見ていきましょう。
マイホームの外廻りにある建具の工事をチェックするタイミングは、外壁工事の前と外部が完了したときです。
内部の建具についてはいつでも良く、マイホームが完成した時でも構いません。(その頃まで工事が終わらないこともあります。)

マイホームの外廻りの建具工事では、まず防水シートと重なる部分をチェックです。
アルミサッシの枠のツバの上に防水シートが重ねてあることを確認します。
この部分は工事が終わると見えなくなるので、しっかり写真にとっておきましょう。

外壁の工事が終わったら、建具の枠廻りの隙間をコーキングと呼ばれる粘土みたいな柔らかい材料で埋めてあることを確認します。
足場がある時期の方が確認しやすいので、外壁や屋根のチェックの際に、同時にチェックしましょう。

内部建具については、マイホームの工事完了時のチェックになることがほとんどでしょう。
トラブルがある場合にも比較的分かりやすく、手直しもしやすい部分なので、入居後でも間に合う部分といえます。
(ただし、建具の傷だけは入居前に確認しましょう

マイホームの建具部分の工事現場をチェックする最大のポイントは、外廻りの防水部分との重ね方です。
トップライト周りを除いて、他の建具部分はあとからでもチェックをしやすいので、工事現場で無理に確認しなくても良い部分ともいえるのです。

次は、内装部分です。

   

屋根と外壁を見るポイント-------------------------------------------------------内装を見るポイント

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