マイホームの現場を見学に行く際には、まずはじめに、工事現場をチェックする為に必要なものを揃えておいたほうが良いでしょう。
せっかく時間を掛けて、マイホームの工事現場を見に行くのですから、ただ見るだけでは時間がもったいないのです。
工事の様子を写真に記録したり材料の寸法を測ったりして住まいをじっくり見ることは、住まいの理解にもつながるのです。
工事現場に持って行くべきものや持って行ったら便利なものがあります。
ヘルメット、メモ帳が基本的に必要なものといえます。
カメラ、メジャーや携帯電話なども、あれば便利でしょう。
ヘルメットは、工事中に上から物が落ちてくることも多いので、安全の為に工事現場では必須です。
設計者などに現場に行くことを事前に伝えていれば、ヘルメットは準備してくれるでしょう。
自分で準備したい場合は、大きなホームセンターなどでも2000円程度で入手できます。
また、購入したヘルメットは、新しいマイホームで防災用の常備品としても利用することが出来ます。
カメラは、現場の状態を記録するのに欠かせません。
携帯のカメラは撮影しにくいので、コンパクトなデジタルカメラの利用が便利です。
古いデジタルカメラでも、工事現場を撮影するには十分です。
また、可能ならビデオカメラで撮影しても良いでしょう。
デジタルカメラだと撮影するシーンが限られるので、撮り逃しの可能性が高くなります。
しかし、ビデオカメラでいろいろな場所を撮影していれば、撮り逃しの可能性を大幅に減らすことが出来ます。
メジャー(巻尺)は住まいの工事現場で、いろいろな材料のサイズを確認するのに便利です。
柱の大きさやカウンターの巾など、気になる部分を実際に確認することが出来ます。
今持っていれば、それでも十分です。
新たに購入する場合、長さが5mほどで、自立しやすい(巾が広い)タイプがお勧めです。
多少サイズは大きくなりますが、高い場所も計りやすく、使いやすいのです。
メモ帳や携帯電話は、工事現場で気になる部分についてメモして、その場で設計者に確認をするために便利です。
マイホームの工事現場では、携帯電話は必須ではありませんが、メモ帳は必須といえます。
工事現場で確認する項目を事前に書いておいて、チェックを行なった内容を書き込めば、工事現場をチェックする際の漏れを無くすことが出来るのです。
その場でどうしても気になることがあったら、設計者などに電話で確認しましょう。
実際に見ながら話すと、話が分かりやすいはずです。
インターネットでマイホームの現場見学に必須な物を準備しましょう。
ヘルメットはクッション付が基本 とりあえずのデジカメはローコストで メジャーは見やすさがポイント
マイホームの工事現場を見学する際には、ヘルメットとメモ帳は必須です。
また、工事現場の記録や寸法の確認の為に、デジタルカメラやメジャー(巻尺)も、持参するべき物といえます。
マイホーム工事を自分でチェック----------------------------------------住まいの工事現場に出かける服装